通常攻撃




2弱


VerBと変わらず。下段でリーチ、発生と優れた2弱。相変わらず、回数多めに刻めてヒット確認しやすく、固め連携、コンボのお供。





2中


こちらもVerBとほぼ変わらず。相殺が復活して強化された感じはするが、相変わらずJ攻撃の判定が強い秋葉などのJ大は落とし辛い。しかし、それでも優秀な通常攻撃対空。これで落とせる相手かどうかで楽な相手か辛い相手かが五割方決まってる、と思ってる。





2大


こちらもVerBとモーション共々、ほぼ変わらず。
BE対応技となり、BEにすると2大の判定が消失し、火の玉を斜め上に生成する。火の玉は一定時間浮遊し、その後消失。今のところ、使いどころがない・・・。空中ガード不能とかなら、もっと色々とできただろうに・・・。
BEはまぁ、おまけ程度に捉えておいて、今作のこの攻撃における一番の良い変更点は発生が早くなったおかげで2弱から連続ヒットする、という点。これのおかげでバックステップ狩りの連携が、バックステップ狩りにはなるけど、ジャンプ逃げに2弱をヒットさせても通常ヒット時は繋がらない、という悲しい連携ではなくなった。バックステップ狩り狙いに振りやすくなった。また、2弱が複数ヒットでも2大が連続ヒットするので2弱ヒット時の距離が遠い、と感じたら中ボタン攻撃を省いて2大へと繋げよう。






立弱


こちらもVerBとモーション共々、ほぼ変わらず。やや、当たり判定が小さくなったのか
2弱(2〜3ヒット)→2中→立中→2大→立弱(空振り)→レプリカント・ネロ
がやりやすくなった。おかげでネロ投げがやりやすくなった印象がある。






立中


こちらもVerBとモーション共々、ほぼ変わらず。そして、相変わらず発生、リーチ、打点において優秀な中ボタン攻撃。MBAAでは、相手空中時に立中→2中で引っ掛けてエリアルに移行→EXクリーチャー(ノイド)で締めれるようになったので使い勝手がアップ。素早い地上ダッシュから相手のジャンプ逃げに高いリスクを負わせることができるようになった。容易なジャンプ逃げは狩って、ダメージ源としよう。





立大


これもまた、VerBと変わらず。今作では、バカキャンが削除されたので振りやすくなった。地上ヒット、もしくはガード時は中・ファンブルコードorレプリカント七夜orネロを。相手ガード時に安全性を求めるなら立弱が良い。





6大


これもまた、VerBと変わらず。コンボのお供。
変更点としてBE対応技に。BEにすると中段攻撃に。範囲が広く、密着からであれば一部キャラの空中移行タイプのバックステップにささる。そして、ヒット時はエリアルに持ち込むことができる。が、発生が遅く、2、3度見せてしまうとガードされてくる・・・。レプリカント・ネロを設置してからの起き攻めで使ったり、少し溜め6大→2弱〜など工夫を凝らして当てるようにしよう。






J弱


空中攻撃もVerBと変わらず、頼れるJ攻撃
発生が早く、他キャラに比べるとリーチに優れるJ攻撃。もちろん、連打も効くし、空振り時は二段Jでキャンセルできる。空中でガードされたらJ中に繋げ、相手が自分より高い位置にいる時はそこから二段Jで更に追いかけたりする。その後は適度なところで空中・横カットに繋げておこう。
ヒット時は、J弱(1〜3ヒット)→J中→J大→EXクリーチャー(ノイド)or空中・中・横カット
と繋げよう。今作では、元々の技の範囲の広さもあってEXクリーチャー(ノイド)の使い勝手がよくなっているのでアドリブが効きやすい。なにかしらのJ攻撃がヒットしていれば、そこからEXクリチャー(ノイド)が連続ヒットする。






J中


VerBと変わらず、頼れるJ攻撃その2。マントを横に払うJ攻撃。
リーチが長く、空対空の牽制の要。やや下がりながら振る、という点も変わらず。今作は空中・中・横カットという強い技の追加のおかげでより、J中と合わせて相手の空対空において制限をかけやすくなった。
基本的なJ中→J大と事前入力しておく技術も健在。ヒット時はJ中(1ヒット)→J大(空振り)となり、カウンターヒットならそこから着地→地上ダッシュ2大で拾うことができる。J弱の項目で書いたようにEXクリーチャー(ノイド) の性能の上昇により、J中→J大とヒットしてしまってもそこからEXクリーチャー(ノイド)につなげることができる。ゲージが100%以下なら、空中・中・横カットに繋げよう。
と、VerBと変わらず牽制としては使えるJ中なのだが、最低空ダッシュJ中とするとJ中が1ヒットしかしない仕様に。おまけにすかし下段がシステム上潰れてしまっているので低空ダッシュ択がほぼ壊滅・・・。少し高度を上げれば2ヒットするので、1ヒット、2ヒットの使いわけができればそこそこ強力・・・かもしれない。






J大


VerBと変わらず、マントを斜め下に向かって伸ばす、最大3ヒットするJ攻撃。主に地上にいる相手を固めるのに使う。
今作は性能が下がっており、ヒット、ガード時問わず、有利時間が減少している。今までのようにJ大(3ヒット)から地上ダッシュ2弱を連続ヒットさせることはできなくなった。が、空中・中・横カットのおかげである程度のフォローが可能。高い位置でJ大(3ヒット)がヒットした時に空中・中・横カットに繋げれば、そこから地上ダッシュ2弱を連続ヒットさせることができる。






J2大


VerBから一番変化のあるJ攻撃。
以前はただ少ないダメージを取るだけのとどめ用の攻撃だったのだが、攻撃ヒット時に確定ダウンを奪えるようになった。なので、画面端で低空ダッシュJ中→J2大低空ダッシュJ中→2弱との二択ができるようになった。が、確定ダウンを取れるとはいえ、ダメージは低いので相手にこれを怖がってもらうには体力を半分くらい削っておかないといけない。相手の体力が半分以下になってからが良い択になってくる。
シールドで始動の低空ダッシュJ中を落とそうとしてくる相手には、たまに低空ダッシュ空中・中・横カットを混ぜておこう。EXシールド狙いなら、シールドのタイミングがずれて空中・中・横カットが直撃するので地上ダッシュ2弱からコンボを見舞ってやろう。シールドにリスクを負わせるのが大事。






地上投げ


相手をマントで包み、その後に消えた相手が掴んだ位置の真上から降ってくるVerBと変わらない不思議投げ。
ワラキアは地上ダッシュが早いため、狙いやすく、投げた後はJ攻撃や地上攻撃を重ねれるくらいの有利時間がある。ここからの起き攻めは色々できて楽しい。すかし下段択があれば、と常々思う。






空中投げ


素敵な笑い声と共に相手を斜め下に叩きつける空中投げ。投げた後に空中で行動可能なものの、VerBと変わらず、地上受身を取られ、状況によっては不利になるので極力使わない方が良い。エリアルの締めには空中・中・横カットEXクリーチャー(ノイド)があるのでそちらを。たまに空中ガードで固まる相手を投げにいくにいくのに使うくらい。


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