◇236+攻撃ボタン◇ VerBとほぼ変わらず。通称横カット。横方向に三本の黒い爪の衝撃波を放つ。 弱は、EX技、またはアークドライブへ派生可能に変化。 中は、変わらずEX技、またはアークドライブへ派生可能。用途もほぼ同じ。 EX版も変わらず。微無敵も変わらず存在するので連携への割り込みに使える。画面端のコンボ、連携への割り込み、用途もVerBと変わらず。 ◇空中で236+攻撃ボタン◇ MBAAより追加された新技。通称空中・横カット。空中で横カットを行う。一見ただの横カットだが、侮るなかれ。今作におけるワラキアの重要技。 弱は、発生が早く、範囲が小さい。主にコンボの中継に使う。 中は、弱よりも発生が遅い変わりに範囲が広く、近距離でガードさせると地上ダッシュから2弱が暴れ潰しとジャンプ逃げになるくらいの長い有利時間がある。今作の固めを強化してくれる一因。主にJ中→空中・中・横カット、という風に使い、相手を固めていく。そこから、地上ダッシュ2弱と地上ダッシュの投げが非常に強力。地上投げのダメージは微々たるものだが、起き攻めが可能であるし、そこから固めをループさせることができるので相手の暴れを誘うことができる。また、画面端で低空ダッシュ空中・中・横カットとすることで相手のEXシールド狙いのシールドを狩ることも可能。特に相手がハーフの場合は、その強力なシールドを潰せるので便利。ヒット時は地上ダッシュ2弱からコンボが可能。ダメージも高い。 また、早めに出していくことで相手の地上対空を潰すことができたり、エリアルの締めに空中投げの代わりに使ったり、J攻撃を空中ガードさせた時に引きずり下ろしに使ったり、などなど用途はとにかく多い。積極的に立ちまわりで振っていける。しかし、使うと着地まで硬直があるので立ち回りで使う時は高い位置で出すのは控えよう。また、空振りするとと地上ダッシュがはやい相手だと追いかけてコンボをもらう、ということもあるので相手の位置には気をつけよう。 EX版は、主にコンボで。ヒット時は相手を画面端へ吹っ飛ばす。 ◇空中で22+攻撃ボタン◇ クレセントムーン・スタイルにのみ存在する必殺技。移動技なのだが、様々な空中ダッシュが可能で、空中ダッシュ使用後でもこの技は使用できる。今後の起き攻めの発展に希望をもたせてくれそうな技。 弱は、普段の空中ダッシュを行う。空中ダッシュ→弱・オン・ステージとやると赤秋葉みたいな二段空中ダッシュができる。 中は、斜め下に向かって空中ダッシュする。 大は、斜め上に向かって空中ダッシュする。 各移動技は、空中ダッシュを使ってなければ同じ技の別ボタン技でキャンセルが可能。 例えば、弱・オン・ステージ→中・オン・ステージや中・オン・ステージ→大・オン・ステージという感じに変則的な移動が可能。 ◇623+攻撃ボタン◇ VerBとほぼ変わらず。通称縦カット。縦方向に三本の黒い爪の衝撃波を放つ。 弱は、地対空で使用。2中で落としにくい相手に対して使用する。早めに出していくのが大事なのだが、早すぎると終わり際にJ攻撃を当てられてカウンターヒットをもらうことがあるので相手との位置に気をつけよう。地上を走ることが多い相手には振らないように。地上に対しては強くないため、痛い目に合うことが多い。 カウンターヒット時は、地上ダッシュ2大で拾おう。 中は、弱の多段ヒット版。コンボの中継で使用する。 EX版は、変わらず無敵時間がしっかりある。ワラキアの貴重な切り返し。横方向に狭く、縦方向に広い、空中ガード不能の多段攻撃。発生はやや遅め。しかし、相手の2弱が暗転中に確認できてるのにガードが間に合った、なんていう悲しい出来事になるほど遅いわけではないので危なくなったら頼ろう。ガードさせれると硬直も長いのでご利用は計画的に。 ◇214+攻撃ボタン(空中可)◇ VerBと変わらず存在する、力ある者の分身を作り出す技。今作では、空中でも使えるようになったが空中版は正直使い勝手が悪い・・・。空中で、地上版の劣化版を出す、というのが今のところ印象。何かないものか・・・。 弱は、秋葉の分身を作り出す。中段攻撃。発生は早くないが、ガードさせて有利。空中版は、全く同じモーションだが上段攻撃。おまけに有利時間が長いわけではなく、むしろ着地硬直もある分、地上版より有利時間が少ないような・・・。 中は、七夜の分身を作り出す。閃鞘・七夜のモーションで画面3分の2ほどを打点がやや高めの横移動攻撃するのも相変わらず。今作はステージが広くなったので移動距離が短くなったように感じる。空中版も地上版と変化がないように思える。 大は、EX版ではなく、ネロの分身を作り出す。混沌開放・幻想種 のモーションで空中ガード不能の単発攻撃を繰り出す。レプリカントの中では随一の使い勝手を誇る。主に起き攻めで使用。この技と地上ダッシュ投げを同時ヒットさせるネロ投げも健在。 空中版は、空中ガード可能の地上版を出す。何かに使えそうな気がしないでもないが、今のところ用途不明。 ◇63214+大ボタン(空中可)◇ VerBと変わらず存在する、ワルクの分身を作り出すレプリカント・コーディネーター(イド)のEX版に当たる技。使用ゲージは100%ではなく、150%となっている。通称、影ワルク。今作では、バカキャンがなくなったおかげでゲージに見合った設置技に。主にEXクリーチャー(ノイド) で締めて、ゲージが余った時に地上ダッシュから相手の起き上がりに合わせて使う。暴れ、ジャンプ逃げ、開放逃げを押さえ込みながら択を迫ることができる。ただ、シールドバンカーに注意。後、技の終わり際には昇竜系統で割り込まれたりするので注意。 空中版は単純に、空中でコマンド入力ができるだけの地上版という見方でよさげ。 ◇22+攻撃ボタン◇ VerBと変わらず存在する、地面から黒い竜巻を出現させる技。コマンド成立後、ボタンを長押ししておくことで竜巻の出現距離を伸ばすことができるのも変わらず。 弱は、手前に竜巻を出現させる。ボタン長押しで通常版の位置から竜巻二個分くらい間を空けた位置に出現させる。 中は、弱のボタン長押しより少し遠めに竜巻を出現させる。ボタン長押しで通常版の位置から竜巻二個分くらい間を空けた位置に出現させる。 EX版は、大きめの竜巻を自分の手前から出現させ、竜巻が一定距離を移動する。主に、固め連携中の中・バッドニュース(ライ)から派生させて使用する。 ◇421+攻撃ボタン◇ VerBと変わらず存在するワープ。マントで体を覆い、一旦画面から消え、その後出現。ボタンによって出現位置が変わる。 弱は、技を出したその場に出現。 中は、技を出した位置より少し前方に出現 大は、技を出した位置より、かなり離れた位置に出現。今作ではこれを利用して、レプリカント・ネロ設置→大・ワープ、とすると相手の後ろに回り、相手のガード方向を逆にするというガード崩しが可能。なのでレプリカント・ネロを設置しておけば、弱or中・ワープとの使いわけで表裏択ができる。 ◇空中で421+弱or中ボタン◇ VerBと変わらず存在する技。マントで体を覆い、その後相手を切り刻む渦となって画面端まで飛んでいく。今作は性能変化でコマンド成立後、 ボタンを押しっぱなしにしておくと、技を発動した位置に出現し、コマンド成立後、ボタンを何も押さないでおくと相手の目の前に出現する。これにより、万が一暴発しても一応フォローが効くようになった。とはいえ、ぶっぱで使うにはリターンが薄く、ヒットさせても相手に空中受身が可能なのは変わっていないのに、硬直が長くなったため反撃を受ける可能性があり、エリアルの締めとしても空中・横カットに株を取られてしまった。 弱は、ヒット数が少ない代わりに、硬直も少ない。 中は、ヒット数が弱のほぼ倍の代わりに、硬直が長い。ゲージ回収率は良いのだが、エリアルの締めには使うには上記の理由でもう一つ・・・。 ◇空中で421+大ボタン◇ VerBと変わらず存在する。マントで体を覆い、その後相手を切り刻む巨大な渦となって画面端まで飛んでいく。ダメージが高く、確定ダウンを奪え、起き攻めができるためワラキアの重要技の一つにして、エリアルの締めの代表。クリーチャー・チャンネル(ノイド)のEX版。EXクリーチャー(ノイド)、いささかカッター、EX卍(まんじ)、などなど様々な呼び方がある。 今作では、使い勝手が非常に良くなっており、J攻撃のみのコンボや、空中の相手に対して立中→2中→エリアル、がささった時でも、連続ヒットさせることができる。なので、J攻撃が当たっていれば比較的どこからも繋げれるようになった。元々の技の範囲も相俟って、多少距離が開いていても安心 しかし、ヒット、ガード、問わず、技終了後に相手の目の前に出現する。なので、暴発したり、エリアル時に入力が遅れてガードされたりするとフルコンを貰うことになる。 ◇ゲージMAX時に41236++大ボタン◇ VerBと変わらず存在する、ワラキアの代名詞とも言えるアークドライブ。巨大な黒い竜巻で相手を巻き上げ、その後に降りてきた相手にタタリの笑顔でトドメをさす技。 長い無敵時間があり、秋葉のEX鳥を落とすなどの一部EX技に割り込める。ただ、発生も遅めで硬直も長いのでぶっぱは禁物。相手の攻撃にあわせて使ったり、コンボに組み込んだりしよう。コンボに組み込んでのダメージは高く、その後の有利時間も長い。ヒット後は強制開放も余裕ででき、その後に起き攻めも可能なくらいの有利時間がある。ゲージがあって、安全に回復したい時はこの技に繋げると良い。 アナザー・アークドライブでは、レプリカント・コーディネーター(イド+アポトーシス)の分身が攻撃に加わり、ダメージが跳ね上がる。今作ではなにやら、竜巻中ととどめにセリフが追加されているのだが、良く聞き取れない・・・。 さぁ、MBAAでも、カット!カット!!カット!!! |